こんにちは。みっこりんです。
高木貞治先生について調査していきたいと思います。
高木貞治先生の逸話や高木貞治記念館も
そして、解析概論についても調査していきたいと思います。
高木貞治先生のプロフィールは?
それではまず最初に、高木貞二先生のプロフィールから
チェックしていきましょう。
高木貞二(たかぎ ていじ)さん
生年月日 1875年明治8年4月21日生まれ
日本の数学者
岐阜県で生まれ育ちます。
高木貞治先生の父は光造さん
母は、つねさん
お二人の間に子供として生まれますが養子とし育ちます。
どこの養子になったかといえば、母の兄の元です。
岐阜県の地元の小中学校から京都大学へ進学し
帝国大学医科大学
現在の東京大学理学部数学科へ進み、
そのまま海外生活が始まります。
ドイツでの3年間でヒルベルト氏に師事します。
ドイツの数学者であり現代数学の父と呼ばれる
ダフィットヒルベルト氏は
アインシュタインと一般相対性理論について
優先権の争いあった関係
アインシュタイン側に優先権があると知って
争いは終結した経緯があります。
ヒルベルト氏に指導されたのが高木先生
日本人では唯一といってもいいほど
ヒルベルト氏がかわいがっていた弟子の一人でもありますね。
逸話は?
高木貞治先生の子供の頃の逸話を調べていくと
幼いころからずば抜けた秀才ということが
わかりましたよ!!!
高木貞治先生が4歳~5歳の頃
実母のつねさんに連れられて
お寺参りをしたりすることがあったそうなんですが
その時の逸話がありまして
幼い頃から半端ない記憶力の持ち主だった高木貞治先生は、
その時に聞いていたお説教を聞かされて
その大部分を暗唱して大人たちをびっくりさせたこともあったそうなんですね!!
この逸話を聞くとやはり
脳の構造が幼いころから違うのかと思ってしまいました。
そしてもう一つ幼少期の逸話があるのですが、
高木貞治先生は実母育てられるのではなく
実母の兄に養子として育てられたわけなのですが、
彼が天才として世に色々な数学の知識を残してきたその一つに
育ての親の協力は非常に励みとなったでしょう。
育ての親は実際どんなことを進めていたのかといえば
彼が歩いて学校に通って行く時には
歩くことよりも勉学をすることが大事だと進めたり
幼い頃からずば抜けた記憶力の持ち主でしたので
その良さを活かして
教育をしたり教育を受けさせたことがすべてプラスに働き
功績を生み出したのでしょうね
解析概論とは?
1996年頃の時に高木先生の本が出されたわけなんですが、
一番初めに高木貞治先生が出されたのが解析概論
曲線について縦断曲線についても書かれています。
その中で曲線の定義って何なのか?などの定義もあります。
解析概論がどういったものかというのは、
管理人の力ではご説明はできないんですが
解析概論を購入された方からの話をまとめていきますと
高木貞治先生はよく知られた名著であり
言葉も古めかしく厳格な印象ですので、
きちんと教科書の勉強をしている方で順に沿って行くのであれば、
より理解が深まることが多いんだそうです。
高木貞治先生の解析概論を初めから読んでしまった方は、
おそらく理解するのは非常に苦しいだろう。
正直に申し上げて、日本語が好きで日本語の表現力とともに
解析概論多くの数学を愛する方の間で大人気な書籍です。
高木貞治記念館とは?
岐阜県の本巣市にしてありました高木貞二記念館
どんなところなのかといえば
わかりやすく算数や数学など高木貞二ワールドを
身近に感じることができる記念館
高木貞二先生のこれまでの経緯を垣間見ることができます。
料金は?
高木貞治博士記念室への料金はありがたいことに!!!なんと無料です。
お近くならば何回でも行けますね。
アクセスは?
本巣市富有柿センター 3階 住所 本巣市上保1−1−1
時間は朝9時から17時まで
つまり、基本的には月曜日がお休みです。
2階には一部展示コーナー及び数学体験コーナーありますよ!
2018年にオープンしたばかりですので
非常に綺麗な空間です。
オープンしたオープンセレモニーには関係者約40人が出席し、
生い立ちや遺品なども置かれているそうです。
高木貞二先生が使われていたメガネや、
幼少時代の作文など遺品も展示されていたり,
個人的なエピソードなども紹介されているんだそうですよ。
まとめ
今回は数々の数学の本を出されている
天才数学者の高木貞二先生についてまとめてみました。
多数の本を出されていらっしゃいますよね。
昔の本も非常に
プレミアのように高値で発売されていらっしゃいますし、
ゲッチンゲンのヒルベルト市を訪問した伝記も発売されています。
数学が好きなら誰しもが読むであろう
高木貞二先生の解析概論
それぐらい高木貞二先生は多くの数学愛好者に愛されています。
管理人なら数学を学びにドイツへ行こうとも思いもしませんが、
凡人にはわかりませんね
高木貞二先生がドイツに行ったことで、
彼の人生はさらにプラスに動き始めたのでしょうね
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